もうすぐ冬休みですね。
お子さんの過ごし方、心配していませんか?
「朝から晩までゲーム」
「YouTubeやTikTokを何時間も見ている」
「スマホを取り上げると機嫌が悪くなる」
冬休みになると、こうした悩みを抱える保護者の方が増えます。
今日は、スマホ・タブレットが子どもの脳に与える影響と、そろばんが「脳に良い」理由についてお伝えします。
東北大学の研究が示す「衝撃の事実」
東北大学の川島隆太教授は、仙台市の小中学生7万人を対象に、スマホ使用と学力の関係を調査しました。
その結果、驚くべき事実が分かりました。
スマホを1日3時間以上使う子どもは、勉強時間や睡眠時間を確保していても、成績が平均以下になる。
「ゲームばかりしてるから勉強時間が減る」
そういう問題ではなかったのです。
スマホやタブレットを長時間使うこと自体が、脳に直接悪影響を与えている可能性がある。
これが、研究から分かったことです。
スマホが脳に与える影響
川島教授の研究では、スマホを使っているとき、脳の「前頭前野」の働きが抑制されることが分かっています。
前頭前野とは、脳の前側にある部分で、以下の働きを担っています。
- 考える力(思考・判断)
- 集中する力(注意力の持続)
- 我慢する力(衝動のコントロール)
- 計算する力(ワーキングメモリ)
つまり、前頭前野は「頭の良さ」の土台となる部分です。
スマホやタブレットを長時間使い続けると、この前頭前野の働きが弱くなる。
その結果、「考えられない」「集中できない」「我慢できない」子どもが増えている。
これが、スマホ時代の子どもたちに起きていることです。
そろばんは「前頭前野」を活性化させる
では、どうすれば前頭前野を鍛えられるのでしょうか。
答えの一つが、そろばんです。
そろばんをしているとき、脳では以下のことが同時に行われています。
- 目で見る(数字を認識する)
- 頭で考える(計算方法を判断する)
- 指を動かす(珠をはじく)
- 記憶する(途中の数字を覚えておく)
この「見る・考える・動かす・覚える」を同時に行うことで、前頭前野がフル稼働します。
スマホやタブレットは、画面を「見る」だけ。
指は「スワイプする」だけ。
頭は「受け身」の状態。
そろばんは、その真逆です。
能動的に頭と手を使うから、脳が鍛えられるのです。
「同じ時間に同じことをする」ことの大切さ
そろばん塾ピコ深谷校では、長期休暇中もおけいこの日程を一切変えません。
夏休みも、冬休みも、春休みも。
いつもと同じ曜日、同じ時間におけいこを行います。
なぜか。
「同じ時間に同じことをする」ことが、子どもの成長にとって大切だからです。
長期休暇になると、生活リズムが崩れがちです。
- 朝起きる時間がバラバラ
- 食事の時間もバラバラ
- 何をするかもその日の気分次第
こうなると、子どもの脳は「だらけモード」に入ってしまいます。
でも、週に1回でも「決まった時間にそろばんに行く」という予定があれば、生活にリズムが生まれます。
「水曜日は3時からそろばんだから、それまでに宿題を終わらせよう」
「そろばんの前にお昼ご飯を食べておこう」
1つの「決まった予定」が、生活全体を整える軸になるのです。
冬休みこそ「手を動かす時間」を
冬休みは約2週間。
この2週間をどう過ごすかで、3学期のスタートが変わります。
毎日ゲームと動画で過ごした子と、
週に1〜2回でもそろばんで頭と手を動かした子。
3学期が始まったとき、集中力に差が出るのは明らかです。
「冬休みだから休ませてあげたい」
その気持ちは分かります。
でも、そろばんは「勉強」ではなく「脳のトレーニング」です。
スポーツ選手が試合がない日もトレーニングを続けるように、
脳も「使い続ける」ことで力がつきます。
冬休みこそ、スマホ・タブレットから離れて「手を動かす時間」を作ってあげてください。
そろばん塾ピコ深谷校では
そろばん塾ピコ深谷校は、年少さんから通えるそろばん教室です。
「計算が速くなる」だけでなく、
「集中力」「忍耐力」「記憶力」を育てることを大切にしています。
冬休み中もいつも通りおけいこを行っています。
「うちの子、冬休みはダラダラしそうで心配…」
「ゲームやスマホの時間を減らしたい…」
そんな方は、ぜひ一度体験にお越しください。
そろばん塾ピコ深谷校
〒366-0827 埼玉県深谷市栄町17-2
(深谷市立深谷西小学校から徒歩3分)
TEL:048-575-3291
参考文献:
- 東北大学加齢医学研究所「学習意欲の科学的研究に関するプロジェクト」
- 川島隆太『スマホが学力を破壊する』(集英社新書)

