こんにちは、深谷市のそろばん塾ピコ深谷校です。
「うちの子、数字が苦手で…」「計算に自信を持ってほしい!」そんなお悩みをお持ちの保護者の方も多いのではないでしょうか?
実は、そろばんがなくても家庭や日常生活の中で、楽しく数字に親しみ、計算力を伸ばすことができます。
今回は、親子でできる“数字遊び”と、計算が得意になるコツをご紹介します!
1. トランプやカードゲームで数字を身近に
トランプは、数字の感覚を養うのにぴったりのアイテムです。
おすすめの遊び方:
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神経衰弱(数字合わせ)
1~10のカードを2組使い、同じ数字を揃えるゲーム。数字の形や順番を覚えるだけでなく、記憶力も鍛えられます。 -
数字比べゲーム
お互いに1枚ずつカードを引き、おでこに当てて「どっちが大きい?」と比べっこ。数字の大小や順序感覚が自然と身につきます。
2. サイコロとすごろくで「数」を体感
サイコロを使ったすごろくは、数を「実感」できる遊びです。
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サイコロの目の数だけ進むことで、「数の合成・分解」や「順序」をゲーム感覚で学べます。
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「今何マス?」「あといくつでゴール?」と声かけをすると、自然と暗算力もアップします。
3. おうちでできる「計算ごっこ」
日常生活の中にも、計算力を伸ばすチャンスがたくさん!
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お買い物ごっこ
おうちでお店屋さんごっこをして、値段やおつりを計算。実践的な計算力が身につきます。 -
料理で分量を調整
「4人分のレシピを3人分にするには?」と一緒に考えることで、掛け算や割り算の感覚も育ちます。
4. お出かけ先でも数字遊び
移動中やお出かけ先でも、数字に触れるチャンスはいっぱい!
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ナンバープレートで計算ゲーム
車のナンバーを使って「合計で10を作ろう」「一番大きい数字はどれ?」など、移動中も楽しく数字遊びができます。 -
数字探し競争
看板やポスターの中から「7を探そう!」など、ゲーム感覚で数字を探すのもおすすめです。
5. アプリやオンラインゲームも活用
計算バトルやクイズ形式のアプリは、楽しみながら大量の計算練習ができます。
ただし、使いすぎには注意し、時間を決めて活用しましょう。
計算力を伸ばす3つのコツ
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ゲーム感覚で反復練習
タイマーを使って「1分間で何問できるか」など、スピードを意識してみましょう。 -
「なぜ?」を一緒に考える
計算の仕組みや数字の組み合わせを、具体物(ビー玉やおはじきなど)で体験すると理解が深まります。 -
小さな成功体験を大切に
「できたね!」「すごい!」とたくさん褒めてあげることで、数字への苦手意識がなくなり、自然と好きになっていきます。
数字遊びは、特別な道具がなくても、家庭やお出かけ先で簡単にできます。
親子で一緒に楽しみながら、「数字って楽しい!」という気持ちを育てていきましょう。
深谷市でそろばんに興味がある方は、ぜひピコ深谷校までお気軽にご相談ください!