そろばん塾ピコ深谷校です。
さて、以下にあるようにそろばんをやると「国語」が伸びるというデータがあります。
ピコ本部の資料から引用してみます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そろばんをやると計算力が身について、数字に強くなり、算数・数学が得意になる。算数検定への展開が考えられる…というのは、売り手が勝手にイメージしていることであって、現実は全く違います。
そろばんは、目に見えない計算という作業を「珠」と「指」特に5珠という強力な武器を使うことによって形とイメージで(右脳を使って)計算していく技術です。難しい言葉でいうと「可視化」していく技術です。
■可視化の技術は、国語で役に立ちます。文章を読んで情景や登場人物の気持ちをイメージする力、作者の言いたいことをイメージする力…、実はそろばんをやると国語の成績の方が上がりやすい。
■そろばんをやると瞬時に計算ができるようになるため、算数・数学の成績が上がるのかなあ?と思いがちですが算数・数学=論理的思考とは全く関係がありません。ただし、計算に使う時間が短縮できるので、応用問題に使える時間が捻出できるというメリットがあります。最近、中学受験塾(日能研やSAPIXなど)は、入塾前のおけいこにそろばんを進めています。それは時間短縮ができるというメリットを重要視しているからです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というわけで、そろばんは算数・数学のみならず、国語にも役立つことがわかります。
多くの塾で国語はどうやって指導するか、どう伸ばすかと悩んでいるところが多いようですが、そろばんで解決できるなら一石二鳥ですね。