そろばん塾ピコ深谷校では、毎回、宿題を課しております。
そろばんに限った話ではありませんが、間があいてしまうと、ほとんど０の状態になってしまいます。
最初のうちはそうではありませんが、徐々に宿題の内容は、復習ではなく先へ進むというものになります。
算数などの教科と違って、復習をすることにあまり意味がないからです。
復習をすることでお子さんのペースダウンにつながってしまいます。
週2回のお子さんはでも、やはり３～４日は間隔があきますので、宿題でしっかりと指を動かして確認する作業が必要になります。
時間にしてだいたい10～20分の分量になります。
週1回のお子さんは、宿題が多めに出ます。
平日に毎日10分程度です。平日に10分ですから5日で50分となり、1回分を補うような形です。
そろばんは、だいたい年間に100時間で、3~4年間やると2級に届くと思います。
週1回ですと普通にやっていると2倍かかってしまいますので、5~6年それ以上かかってしまいますので、その分はご家庭で補うということです。
そして、宿題の確認の際に、気をつけていることがあります。
それは、宿題をやりすぎてくるお子さんです。
積極的にどんどん進むことは悪いことではありませんが、進めることが目的になっていたり、やりかたがいい加減になっていたり、間違っていても進んでいたり・・ということがあるからです。
宿題もきちんとチェックしていきます。
また、宿題は夕飯を食べる前に行うように指導しております。
